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変革を引き起こした革新

1993年1月29日、極寒の朝のニューヨークで、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(以下SSGA)の関係者たちは米国初のETF(上場投資信託)を世に送り出しました。興奮が渦巻く一方で、うまくいくだろうかという不安もありました。

ETFが歴史上もっとも革新的で既存の価値観を打ち砕く影響力をもつ金融商品の一つになることなど、誰も想像していませんでした。

全ては、25年前にSSGAとアメリカン証券取引所、そして SPDR® S&P 500 ®ETF (SPY) SPDR® S&P 500® ETFは米国ニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場に上場しているETF(ティッカーコード:SPY)で、東京証券取引所にも重複上場(証券コード:1557)しています。詳しくはこちら のページをご覧ください。 から始まったのです。

危機から生まれた
革新

ETFは、1987年10月19日に一日の下げ幅としては史上最大を記録したブラックマンデーの焼け跡から生まれました。米国証券取引委員会は、インデックスを構成する個別株の自動発注システムが相場急落のひとつの要因であり、「株式バスケット」をトレードするマーケット・メーカ一が創設されていれば、自動売買プログラムの影響を劇的に軽減することができたはずであると結論づけました。誰かそのような商品を考案してくれないだろうか。

多くの人々がこの難題に立ち向かいましたが、米国の株式市場を広範にカバーするS&P 500指数のパフォーマンスに連動する株式バスケットを考案し、普通の株式のように証券取引所で売買される商品を最初に市場に出したのは、SSGAとアメリカン証券取引所でした。

SPYを皮切りにさまざまなETFが登場し、機関投資家から一般の投資家まで、あらゆる投資家が、これまでコストが高く、取引が困難だった資産クラスに容易に投資できるようになったのです。

ジム・ロス

議長・グローバルSPDR®

私は、最初のSPDRを市場に送り出したプロジェクトチームの一員でした。SSGAは、その開発のためにアメリカン証券取引所(現ニューヨーク証券取引所)に協力するよう依頼されました。新しく、しかも革新的なものであったため、開発にはとても長い時間がかかりました。正直に言いますと、当時、私たちは、それがうまくいくようにと祈るような気持ちだったのです。うまくいくという保証はありませんでしたし、人々がそれに関心を示してくれるかどうかも未知数でした。”

どのように投資の世界
を変化させたか

20 兆米ドル ETFの年間売買高
vs
18.4 兆米ドル 米国GDP

今日、世界には6,700本を超えるETFが存在し、その資産規模は4.5兆米ドルに上ります。1

米国においては、ETFの年間売買高(20兆米ドル)は米国GDP(18.4 兆米ドル)を上回っています。2  ETFは、あらゆるタイプの投資家が、実質的にすべての資産クラスに投資できる機会を切り拓き、しかも、誰もが同じコストで売買することを可能にしたのです。ウォーレン・バフェットやヘッジファンド、巨大投資家にとって役に立つものは、誰にとっても役に立つのです。

1 SSGA、モーニングスター: 2017年10月末現在。

2 ブルームバーグ・マーケッツ:2016年11月。

日本には今日、国内籍と外国籍ETF合わせて230本のETFが上場しています。3
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが運用するETFは全31本が国内届出済みで、SPDR® S&P 500® ETF(銘柄コード1557)、SPDR® ゴールド・シェア(同1326)そしてアジア国債・公債ETF(同1349)の3本が東京証券取引所に重複上場しています。

「SPDRの登場によってグローバルETF市場が発足してから四半世紀が経過しましたが、私たちは、まだ長期的な変革の先端にいるのだと確信しています。投資家からの要望が革新と市場の成長を促進するでしょう。だからこそ、投資家のニーズを十分に理解し、想像力を働かせ、そして専門知識に精通していることが違いをもたらす鍵となるのです。私たちは、機関投資家であれ、個人投資家であれ、すべての投資家がETFを利用してよりよいポートフォリオを構築できるよう懸命に支援してきました。」
ディビット A. コリンズ
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(日本)
取締役 マーケティング・ETFビジネス担当 

3 日本取引所グループ:2018年1月12日現在。

ブラジル

ブラジルのETF市場は若い市場ですが、2008年以降、売買高は金額ベースでも取引量ベースでも着実に成長しています。BM&Fボベスパ取引所に上場している15本のETFの取引の約半分は機関投資家によるものです。18

18 出所:BM&F ボベスパ、2017年9月30日現在。

オーストラリア

2001年8月27日にオーストラリア初のETFとなるSPDR® S&P®/ASX 200ファンド(STW)とオーストラリアの大型株市場の旗艦指数への連動を目指すETFが上場しました。なお、現在ステート・ストリートのETFはSPDRとして知られていますが、当時はStreetTRACKSと呼ばれていました。今日では、オーストラリア市場では140本のETFが上場し、その資産規模は247億米ドルに達しており、証券口座を保有していればどなたでも、ETFを利用して広範な資産クラスを組み入れたポートフォリオを構築することができます。

米国

世界最大のETF市場であり続ける米国には2,000本以上のETFが上場しており、その資産規模は3.2兆米ドルに達し、ETFの日次売買平均高は650億米ドルにのぼります。

SPYは上場から25年が経過しましたが、今日でも、米国最大で最も流動性の高いETFです。ETFを利用している機関投資家は、2015年 4に、平均で総資産の19%をETFに投資しましたが、この割合は2016年には21%に上昇しました。

4 2017年3月に出版されたグリーンウィッチ・アソシエイツ2016年米国ETFスタディ。

カナダ

2017年11月末現在、カナダのETF市場の運用残高は、1年前に比べて30%増加し、過去最高となる1,457億超カナダ・ドルに達し、新規設定されたETFの本数は96本です。カナダの個人投資家のETF保有額は2017年第2四半期末現在1,017億カナダ・ドルで、これは主に包括的なサービスを提供するフルサービス・ブローカー経由での購入によるものです。5

5 2017年11月28日にアクセスしたカナダETF協会の2017年第3四半期CETFAコメンタリー。

英国

英国初のETFは2000年4月に上場しました。今日、ロンドン証券取引所には960本(複数通貨建ての重複上場では1,463本)のETFが上場していますが、このうち120本は2017年に上場したものです。6 英国では、92本のUCITS SPDR ETFが上場しています。大手の機関投資家や金融仲介業者のお客様が英国に拠点を構えており、英国は、欧州・中東・アフリカ地域のSPDR事業にとって非常に重要な市場です。

6 出所:ロンドン証券取引所、2017年10月31日現在。

フランス

ユーロネクスト・パリに上場しているETFの運用残高は、2014年から2016年7 の間に66%増加しました。ユーロネクスト・パリには562本のETFが上場していますが、このうち22本は2016年末以降に上場したETFです。8 最初の欧州籍のSPDR UCITS ETF(当時の名称はStreetTRACKS)は、パリで上場しました。現在では、32本のSPDR ETFがユーロネクスト・パリに上場しており、これが欧州の中心におけるSPDRの存在感を強固なものにしています

7 出所:AMF、ETFs : characteristics, overview and risk analysis-The case of the French market、2017年2月14日出版。

8 出所:ユーロネクスト、2017年10月31日現在。

ドイツ

欧州初のETFは2000年にドイツで誕生しました。今日、Xetra市場の月次売買高は110億ユーロ で、約1,200本のETFが上場しています。10 欧州初のSPDRはドイツで上場し、今日でも、SPDR UCITS ETFの多くはドイツを主上場市場としています。

10 出所:Xetra、2017年12月1日現在。

アイルランド

アイルランドは、ETFの発行者が欧州で最優先する登記地です。そのほとんどがUCITS(undertakings for collective investment in transferable securities)の枠組みを利用し、これが欧州各地並びに世界の他の法域でのファンドの承認を可能にします。11 2014年に、欧州の投資家に中国A株市場(オンショア)へのアクセスを提供する初のETFがアイルランドで登記されました。

11 出所:アイルランド・ファンド協会。

香港

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズと香港政府の協力により、香港および日本を除くアジア地域初のETFが1999年に設定されました。そのETFは、現在でも、香港最大で最も流動性の高いETFの地位を維持しています。香港市場には、現在109本のETFが上場しており、時価総額の合計は3,450億香港ドル12 に達しています。提案されている香港・中国ETFコネクト(相互投資制度)は、中国本土の投資家の香港上場ファンドへの投資や香港投資家から中国本土への投資も可能にするため、ETF市場のさらなる成長を約束するものです。

12 出所:香港取引所、2017年10月31日現在。時価総額は全てのETPを含む。

日本

日本における最初のETFは1995年に上場しました。今日、日本はアジア最大のETF市場であり、日次平均売買高は1,650億円(15億米ドル)13 に達しています。ブルームバーグによると、中央銀行である日本銀行は、景気刺激策の一環として、10月末現在14 、日本に上場しているETFの約74%を保有しています。

中国

2004年に、SSGAとチャイナ・アセット・マネジメントは中国本土初のETFの運用を開始しました。今日、中国の主要取引所である上海証券取引所15 には87本のETFが上場しており、深セン証券取引所には53本16 が上場しています。2017年に、MSCI社は、エマージング・マーケット指数に中国A株を含めることを発表しましたが、これにより、海外の投資家の中国オンショア資本市場への投資が加速すると期待されています。

15 出所:上海証券取引所、2017年10月31日現在。

16 出所:深セン証券取引所、2017年10月31日現在。

シンガポール

SPDRは、2002年にシンガポール初のETFを上場させましたが、それは、現在でもシンガポール取引所において最も売買高の高いETFの一つです。今日、シンガポールの株式、債券、商品、貴金属、マネー・マーケットに投資するETFの数は70本超に上ります。17

17 出所:SGX、2017年10月31日現在。

革新の歴史

  • アメリカン証券取引所とともに SPDR® S&P 500®ETF (SPY)を設定。

  • 米国において業界初となるセクター別ETFシリーズ(Sector SPDRs)を設定し、より多くの投資家に戦術的資産配分戦略を提供。

  • 香港政府と協力し、日本を除くアジア初のETFを設定。

  • オーストラリア初のETFとなるSPDR® S&P®/ASX 200ファンド(STW)とオーストラリアの大型株市場の旗艦指数への連動を目指すETFを設定。

  • 初のシンガポール籍のETFを設定。

    オーストラリア初のセクターETFのSPDR® S&P®/ASX 200 上場不動産ファンド(SLF)を設定。

  • 台湾の現地パートナーと協力し、初の台湾籍ETFを設定。

  • ワールド・ゴールド・カウンシルとともに、初の金担保ETFであるSPDR® ゴールド・シェア(GLD)を米国市場で設定。

    チャイナ・アセット・マネジメントに、中国初の現地ETFの設定についての助言を提供。

  • ブラックストーン/GSO社と提携し、世界初のアクティブ運用型のシニアローンETFを設定。

  • 気候変動に敏感な投資家のニーズに応じて、初のS&P 500 化石燃料フリーETFを設定。

  • SSGA初の独自指数を利用したSPDR® ETFとなるジェンダー・ダイバーシティ(性別多様性)ETFを米国で設定。

  • 米国において初の超低コストETFシリーズを設定。

SPDR® ETF
を選ぶ理由

SPYに始まり、革新は全てのSPDR® ETFのDNAに組み込まれています。そして、この革新の中核にあるのは、投資家のニーズに応えたいという情熱です。グローバルにおける長い経験とネットワークを活用し、私たちは多様な資産クラス、時価総額、そしてスタイルの中から、投資家のニーズに合致したETFだけを市場に送り出しています。

  • お客様の望む投資対象へのアクセス

    新しい市場や資産を追加することで、ポートフォリオをご自身の戦略に調和させることができます。しかも、投資のタイミングや金額は自由に決めることができます。

  • シンプルであること

    普通株と同じように東京証券取引所やニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場、香港証券取引所等そのETFが上場している市場で売買できます。

  • 分散を高める

    ETF1本で、世界中に瞬時に分散投資を実現することが可能です。

  • 透明性

    SPDR® ETFは、日次で保有銘柄の全リストが公表されるので、常に、保有銘柄とその価格を知ることができます。

  • 低コスト

    投資信託に比べて運用手数料と管理費が低く抑えられています。

  • 実物による裏付け

    全てのSPDR ETFには現物による裏付けがあり、あらゆる市場セグメントにシンプルで透明性の高い方法でアクセスが可能です。

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SPDR® S&P 500® SPDR® S&P 500® ETFは米国ニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場に上場しているETF(ティッカーコード:SPY)で、東京証券取引所にも重複上場(証券コード:1557)しています。詳しくはこちら のページをご覧ください。.

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銘柄名 ティッカ-
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